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牛乳でグッスリ
牛乳にはタンパク質が豊富に含まれています。
タンパク質は、体の中で消化されていくときに、“ペプチド”という物質に変化します。
ミルクに含まれるタンパク質の中で、“モルヒネ様ペプチド”という物質は、睡眠を促す働きがあります。
モルヒネはアヘンの主成分で、少量でも鎮痛作用があり、病院で使われています。
モルヒネ様ペプチドは、アヘンからできるモルヒネとはまったく違う成分です。
ただ、同じように精神をしずめるはたらきがあるので、このような名称で呼ばれています。
赤ちゃんが母乳やミルクを飲んだ後にグッスリと眠るのは、ただ単に空腹が満たされただけではなく、このモルヒネ様ペプチドのはたらきだと思われます。
牛乳には、モルヒネ様ペプチドだけではなく、他にも眠りを促すはたらきのある物質が含まれています。
牛乳にはビタミンが豊富に含まれています。
牛乳に含まれるビタミンのうち、ビタミンB群には、高ぶった神経をしずめるはたらきがあります。
イライラを抑えるにはカルシウムが良いといわれていますが、牛乳にはそのカルシウムも含まれています。
そして、牛乳に含まれるタンパク質には、眠りを誘う効果のあるトリプトファンが含まれています。
牛乳は、温めてホットミルクにしても、眠りを促す効果は変わりません。
寒い冬には、ホットミルクで飲むのも良いと思います。
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