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音を利用する
うるさいよりも静かなほうが眠りやすいのは当たり前のことですね。
しかし、音と睡眠の関係について、いろいろと面白い話もあります。
人間はまったく音のないところでは、熟睡するどころか、不安になって精神に異常をきたす、ということらしいです。
音のない部屋を作って実験した科学者がいるそうです。
また、なかなか寝付けない赤ちゃんに、ヘビーメタルを大音量で聞かせてみたところ、なんと眠ってしまったという話もあります。
逃れたいという逃走心理がはたらいて、眠るということで拒否反応をしめしたのだろう、ということです。
さて、音が気になって眠れない人もいるかと思います。
そういった人は、音に対して神経質になるのではなく、自分から音を利用してみてはどうでしょう。
クラシックなどの気持ち良いと感じる静かな音楽を聴くと、脳からα波が出るそうです。
つまり、脳がリラックスした状態になるわけです。
静かな音楽だけではなく、癒し系の音をCDにおさめたものも販売されています。
小鳥の声、森の音、波の音、川のせせらぎ…などいろいろとあります。
もっとお手軽に、寝室に風鈴をぶら下げて、扇風機やエアコンなどで風が当たって音がなるようにしておいてもいいですね。
音楽を聴く場合、日本語の歌だと、聴きながら歌詞の意味を考えてしまい、逆に意識が覚醒してしまうこともあります。
眠るために音楽を聴くならば、言葉の分からない外国の歌か、楽器の演奏だけの音楽のほうが良いかもしれません。
しかし、落語のように名人芸になっているものは心地よい音楽に近いので、心がほぐれるようです。
落語を聴きながら眠る人もいるそうです。
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