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睡眠負債とは?
睡眠不足が続くと、ある程度まで借金のように蓄積するといわれています。
寝不足が続いたことで、過労でダウンしてしまうのも、蓄積された睡眠不足の負債とでもいうものを、体が一気に返済しようとするためでしょう。
睡眠不足が続き、蓄積している状態を「睡眠負債」といいます。
【Aさんの場合】
いつも7時間眠っているAさんは、仕事の都合で5時間しか眠れませんでした。
これでは普段より2時間ほど睡眠が不足します。
それが月〜金まで5日間続きました。
2×5=10時間
1週間で10時間の睡眠不足になります。
単純にそれを返そうとすると、土日の2日間、一晩12時間ずつ眠らなくてはならないことになってしまいます。
しかし、Aさんはそんなに長い時間眠るのでしょうか?
もしかしたら眠るかもしれません。
しかし、1日5時間睡眠が丸々1ヶ月(30日間)続いたとすると、どうでしょうか?
丸々1ヶ月(30日間)だと、睡眠負債は60時間ということになります。
これを返そうとすると、土日の丸々2日間(48時間)眠り続けても返しきれないということになります。
まずこんなことはないのではないでしょうか。
睡眠負債は、無限に増え続けるものではありません。
古い睡眠負債はなかったものになるのです。
しかも、全てを返済しなくても、睡眠負債がたまった時にはいつもよりも1〜2時間多く眠ることで、かなり疲労回復します。
睡眠負債は、利息もつかないうえに、全部を返さなくてもよいわけです。
また、この睡眠負債をすべて返済して、寝不足を解消したら、かえって寝つきが悪くなったということもあるそうです。
やはり、寝すぎてしまうよりも、よく動いて、気持ちよく眠り、気持ちよく起き、また活動する、というほうが眠りやすいようです。
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